【北九州市でしかできない環境学習 体験プログラム・エコツアー】

 「北九州環境みらい学習システム(愛称:ドコエコ!)」

北九州市は、環境ミュージアムやエコタウンセンターをはじめとする環境学習施設や、ビオトープ、平尾台などの豊かな自然環境フィールドなど、たくさんの環境資源に恵まれています。

「北九州環境みらい学習システム(愛称:ドコエコ!)」は、この環境資源を結びつけ、まち全体でみなさんに楽しい学びの提案する仕組みです。

 さあ、ドコへ行こう?エコはドコ?ドコがエコ?

 約60年前、北九州市は、公害で大変だった!

美しい自然に囲まれ、エコな取組みにあふれる北九州市。その原点は、意外なことに「公害」にありました。

1901年、官営八幡製鐵所の創業とともに、北九州市から日本の近代産業の歴史が始まりました。その後70年の間、製鉄所をはじめ、さまざまな工場が次々に誕生し、北九州市は日本の産業の象徴となり、時代をリードしていきました。

しかし、工業の急激な発展とともに、市民は公害という深刻な問題と向き合うことになります。七色の煙が空を覆い、工業排水が海を汚し、当時の北九州市は深刻な公害に汚染されていきました。

 言いだしっぺはお母さん!それにこたえたみんなの力!

こうした苦難に立ち上がったのが、婦人会のお母さんたち。家族を守りたいという思いが、強い市民力となって、大学の先生の力を借りながら、企業や行政に働きかけました。この市民を中心とした働きかけが、企業・行政・学識者を動かして、公害を出さないための技術革新を生み出しました。 このような産・学・官・民が一体担った取組みにより、澄み切った空と、洞海湾には多くの魚たちが戻ってきました。

産業都市を維持しつつ公害を克服し、そのお手本となった北九州市。この経験を活かし、最先端の技術開発を進めるとともに、国際協力にも力を入れました。この取組みは国際的にも高く評価され、国連からも表彰を受けました。
※公害克服について詳しくはこちら
【エコツアーガイドブック公害編】

 環境未来都市は一人ひとりが創る

こうして美しい自然を取戻した北九州市は、さらなるステップアップにチャレンジ中!

環境や高齢化社会などの課題解決にチャレンジし、持続可能な社会づくりを目指す「環境未来都市」の実現に向け、まちづくりに取組んでいます。
その大切な原動力は、みなさん一人ひとりの『環境力』です!
みなさんもドコエコ!で学び、家、学校、職場など、あらゆる場所で、環境にやさしい行動に取組んでみませんか?
その一歩一歩が、明るい未来を創ります。